海外で動画が見れない時にVPNを使って見れるようになる方法

海外で動画が見れない時にVPNを使って見れるようになる方法
れっどぉ
れっどぉ

海外在住の方、海外旅行時に日本のサイトが閲覧できなかったり、アプリが使用できずに困ったことはありませんか?
この記事は以下の方に役立つ内容となっております。

  • 海外でネトフリやユーネクストなどの動画配信サイトが見れなくて困っている
  • 海外で閲覧したいサイトがなぜか開けなくて困っている
  • 中国やその他諸外国でgoogleやlineなどが規制されて使えなくて困っている
  • 海外のフリーWi-Fiは、なんだか危険そうで使うのが不安

これらは、ズバリVPNというサービスを使うと簡単に解決できます。
それでは、VPNを使って制限されているサイトを観れるようになる方法をわかりやすく解説していきます。

なぜ海外で日本向け動画サイトが観れない?

海外駐在の方や旅行者の方で、大変な生活の中慣れ親しんだ日本語の動画を観てリラックスをしようと思った時…

あれ?

観れない…

なんて経験はありませんか?

動画配信は、著作権の問題により外国では視聴できないケースがあります。

また、特に中国などでは政府の情報規制により、googleやfacebook,LINEなどが使えなくっていることも多く、出張や旅行で途方にくれてしまうこともあります。

そして、イスラム圏や東南アジアなどで多いのですが、駐在しているお父さんに深刻なのが、夜の疲れを取ろうとお楽しみサイトを観ようと思ったら閲覧がブロックされている…なんてこともあります。
イスラムの戒律による性的表現、青少年保護等といった理由によりブロックされている国があります。

VPNとは

それらブロックされているサイトを日本と同じように利用するには「VPN」というサービスを使えば、ストレスなく日本とまったく同じようにインターネットをすることができます。

VPNというのは「Virtual Private Network」の略で、直訳すると仮想専用線という意味になります。直訳してもよく意味がわからないですよね?VPNってなに?という方がほとんどだと思いますので、ものすごくざっくりとに人間に置き換えて説明してみましょう。

あなたは今、タイのバンコクにいるとします。グーグルマップを開くとGPSは当然、タイのバンコクを差します。
ホテルでテレビをつければ当然、タイのテレビが映ります。いくらフジテレビをつけようと思っても観れません。

それが「とあるサービス」を使うとグーグルマップでは、あなたは東京にいることになります。バンコクにいるのにですよ。
そうすると、ホテルのテレビをつけてみたらフジテレビが映るではありませんか。
それをニューヨークにだって、ソウルにいることにだってサービス会社によっては選ぶことができます。
ネットでは、それぞれいることになっている地域、アメリカのNetFlixや韓国のNetFlixだって見ることもできます。

そう、その「とあるサービス」こそがVPNなのです。お分かり頂けましたでしょうか?

バンコクにいるはずなのに東京にいるということは、「おい、あいつはどこにいるんだ?」となります。ということは、誰かがあなたのデータを見ようとしても居場所がつかめないので、データの中身が盗み見されないという安心があります。

つまり、フリーwifiや公共ネットワークを使う際にも、そこで使用していないということになっているので、匿名性、隠蔽性が高くなり安心です。

例えるなら、ある国の大統領が入っていたはずの建物からいつの間にか出て、誰にもばれずに家までお送りするといった感じのまさにスペシャルシークレット集団がVPNです。
動画が観れるようになるだけでなく、あなたをインターネット上の危険から身を守ってくれるというメリットもあります。
その安全性の為に日本国内利用している方も多くいらっしゃいます。

いないところのサーバーに接続するなんて違法じゃないの?なんて思う方もいらっしゃいますが、安心してください。違法でもなんでもなく、ちゃんとした合法サービスなので安心してください。
安全のために利用している一般企業もあります。

無料VPNもあるが有料VPNとなにが違うの?

VPNについて検索したことがある方ならわかるかと思いますが、VPNは有料サービス以外にも無料で扱えるものもあります。
有名なものでは、筑波大学による公開VPN中継サーバープロジェクトというものがあります。
「筑波大学がやってるならなんか安心そうだし、無料だからこれで十分でしょ。」と筆者も思って最初はこちらを使用しておりました。
ですが、やはりいろいろな面でストレスが溜まり、試しに有料VPNの1ヶ月返金サービスを利用してお試ししてみたところ、有料と無料の違いに衝撃を受け、結果的にお試し期間で終了することなくそのまま有料版を使い続けました。

無料VPNのデメリット

では、無料VPNの何が不満だったのか説明いたします。

1.スピードが遅かったり途切れることがある

まず有料との大きな違いは接続スピードの違いです。
最初にサーバーアクセスで、日によってはなかなかつながらないことがあったり、つながっても混雑していて回線速度が上がらないということもあります。
これは有料を使ってみたら、空いているサーバーを自動でみつけて入るスピード、回線速度の安定感が全然違いました。

閲覧したいサイトが観れるサーバーと観れないサーバーがある。

無料VPNIですと自分が閲覧したいサイトが入室したサーバーによって見れないことがあります。
その都度別のサーバーに入り直さないといけないので、スムーズにいかずストレスがたまります。

設定がややこしい

「無料 VPN」で検索してもらうと、設定の仕方がいろいろ出てくるので、やり方も手順に沿ってやれば基本的にはできますが、パソコンに詳しくない方だと何をしているのかよく分からないまま進めていくので、本当に大乗なのかという不安と工程がやや多いので、初回設定に時間がかかってしまいます。

有料VPNでしたら、どのサービスでも手続きは少なく、会員登録すればほぼできます。スマホやタブレットもアプリをインストールすれば簡単にできることが多いです。

本当に安全なのか分からない

隠蔽性があるので安全なVPNですが、無料版ではその反対に安全性の保障がなくなってしまいます。
無料VPNは貸してもいいですよというボランティアサーバーを寄せ集めて、その空きを借りて、使用者に割り振っているような形です。いわば貸す側も利用する側も実験参加者という形になっています。
ですが、ではその貸し出しているサーバーが本当に安全かという保障はどこにもありません。ボランティアで貸し出すという姿を利用して悪用しているということも無きにしも非ずです。
あくまで自己責任になりますので、注意が必要です。(必ずしもそういうことがあると言っているわけではありません。あくまで可能性の問題です。)

まずは有料VPNのお試し期間を利用しよう

なので、筆者のおすすめとしては、まずは有料VPNでお試し期間があるものを選んでいただき、そのまま使いたければそのまま継続利用し、やっぱり要らないと思えば退会してしまえばいいと思います。

お試し期間中にやめれば、返金してもらえるか、もしくは最初から無料期間中にやめれば支払いが一切発生しないかはサービスによって変わります。

どのVPNに入ればいいのか

ぴぃんく
ぴぃんく

VPNっていっぱいあってどれを選んだらいいのかよく分からないわ

れっどぉ
れっどぉ

選ぶべきポイントは主に以下3つになるよ
・料金
・接続数の多さ(スピード)
・サポート体制

VPNは日本系と外資系の2パターン

VPNサービスは大きく分けると、日系企業が運営している会社と、日本以外の国にもサービスを提供している外資系の2種類に分類でき、それぞれ特徴も別れてきます。

料金の安さとサーバー国、数の多さが魅力の外資系VPN

基本的に外国系のVPNは、2年契約など長期契約にすると1ヶ月あたりの料金がかなり安くなるサービスが多いです。
また、接続国、接続サーバーが多く、世界中どこにいってもスピードを保ちやすいのが特徴です。

安心の日本語対応が魅力の日本系VPN

日系のVPNは、外国系に比べると料金が少し割高になったり、接続先は主要何か国かのみという場合が多いですが、ホームページが分かりやすかったり、問い合わせに丁寧に対応してくれるなど分からないことがあった時の安心感が大きいサービスが多いです。

初心者におすすめは良いとこ取りの日本系Millen VPN!

れっどぉ
れっどぉ

ズバリおすすめは『Millen VPN』
どれにするか迷うのが面倒ならこれ一択です。

millen VPNの公式ページをのぞいてみる

Millen VPNは日系企業が運営しているVPNサービスです。
料金体系が変わり、外国系VPN並みの値段に変わったので、飛躍的に優秀なVPNになりました。
以前からサービスの快適さは間違いなかったので、安くて使いやすい現状No.1のVPNだと個人的には思います。

料金が安い

2年プランを選んで頂くと1ヶ月あたり396円で使用ができます。
1日に換算したら約13円で使用できます。13円の負担と考えるとほとんど負担にならないことがお分かりいただけると思います。

接続可能アカウント数が多い

更にMillen VPNだと同時に10台のデバイスから同時利用ができます。
他のVPNですと、多くて5,6台というサービスが多いです。サービスによってはスマホとPCで料金が分かれて選択制になっているサービスなどもあります。

一人で10台も使わないしという方が大半だと思いますが、ちょっとした裏技として複数人とシェアするという方法があります。
大体の人はスマホとPCの2アカウント、場合によってはタブレットも併せて3台のアカウントがあれば十分だと思います。
一人2台でしたら5人で一つの契約を共有することができます。駐在員の方々で誰かに代表で契約してもらって一緒に入ればかなりお得です。
そうすると料金計算してみると…

一人あたり約80円/日(2年契約の場合)で使用できてしまいます。一日あたりで計算したらもう計算するまでもないですね。(ちなみに3円です!)

2年契約は長すぎる…

でもあと2年も海外にいない予定だしな、とかあとどの位いるかも分からないなという方には、先ほどの複数人でシェアするということを利用すれば、おすすめの方法として、

  1. 現状で一番長くいる可能性のある人が契約する
  2. 使いたい人のアカウントを登録する(10台まで)
  3. 本帰国者がでたらアカウントを解除する
  4. 新任者のアカウントを登録する

このような形で進めていけば、2年という縛りに関係なくいつでも誰かが快適に使用できます。
2年契約が終われば、そのまま継続していただいてもいいですが、その時にまた一番長く滞在しそうな人が契約する人がいいかと思います。

仮に契約者が途中で本帰国になってしまっても、基本的に問題なく使えます。
契約はそのままにしてもらってアカウントだけ必要なデバイスを登録しなおせばいいかと思います。
日本でもVPNを使うメリットはいろいろありますので、そのまま契約者も継続して使うということでもいいかなと思います。

接続サーバーが多い

VPNを選ぶ際のポイントとして、接続先のサーバーが多いかということも重要になってきます。
接続先が少ないと混雑したときに選ぶ先が少ないとストレスになってしまいます。

また、日本国内でしか閲覧できないページをのぞいて、通常使うときは使用国の近くのサーバーを選ぶとストレスが少なくなります。実距離が遠いとその分、通信も時間がかかります。少しでも早くしたい場合は近くのホストを選ぶとストレスが減ります。

Millen VPNは72ヵ所1300以上のサーバーを利用できる

Millen VPNは72ヵ所1300以上のサーバーから選択できるので必要十分な接続先が確保されています。
外資系VPNですとそれ以上のサービスもありますが、Millen VPNのロケーションがあれば困ることはないかなと個人的には思います。
他の日系VPNで5ヶ国しか接続先がないというサービスもあります。日本国内視聴限定のページが見られれば十分という方にはそちらのサービスでもいいですが、接続先はやはり一定以上ある方が絶対に良いかと思います。

日本語サービスが安心

いまいちVPNってよく分からないのに対応が英語だともう意味が分からなくなるから、不安すぎて申し込むのためらうなという方は、日本系のVPNを選んで頂ければ、設定や使い方が分からなくて困ることがあっても、安心の日本語対応で安心です。

外国系のVPNも丁寧に日本語のホームページあるので基本的に問題ないのですが、時折日本語が怪しいことがあって心配になってしまいます。

VPNってなにかよく分からないなという初心者の方は、日本語対応が安心のMillen VPNを選べば間違いないと思います。

補足として、インターネットをみるための範囲で使用する程度なら、基本的に問い合わせることはあまりないので、そこまでシビアに考えなくてもいいかなとは思います。

コスパよし、使いやすさよし、安心感よしのVPN

中国在住者、旅行者には中国に特化したスイカVPNがおすすめ!

先ほど紹介したMillen VPNはもちろん中国の方にも問題なくお使いいただけます。
ただ、中国向けに特化しているVPNもあるのでご紹介します。
それが『スイカVPN』です。

中国は他国よりも規制や情報統制が厳しく、VPNを使って今まで問題なく見れていたサイトが突然見れなくなる、アプリが使えなくなるというケースがまれにあります。
そんな時、中国の情報に敏感でいち早く対処してくれるのがスイカVPNです。
(最初に言っておくと、もちろんほかの国でもスイカVPNをご利用できます。)

スイカVPNの公式ホームページをのぞいてみる

中国は年に数回大型通信規制が引かれることがある

〈大きなトラブル時〉
大陸では年に数回程大型の通信規制が引かれることがあります。その際は他社を含め通信サービスがダウンする場合がどうしてもございます。
その際にスイカは以下の対応で可能な限り通信を確保できるように努めております。
①臨時サーバーをご用意してお客様に新しい接続先を確保いたします。
②通信規制が緩和されるまでに新しい本サーバー接続先をご準備いたします。
※通信規制中はご用意した臨時サーバーも遮断される場合がございますがその際も迅速に変わりの臨時サーバーの接続先をご用意しております。

少しでもサービスダウンの時間を短くするために180%の努力でお客様の通信確保に努めます。

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一日でもアプリが使えなくなったり、動画が観れなくなるのは、駐在員、滞在者にとってかなりのストレスですよね。特に中国ではその恐怖がいつ訪れるか分からないので、いち早く解決してくれるVPNを選ぶ必要があります。

動画視聴可能はもちろん、LINEやtwitter,google関係も利用可能

中国では他の国では信じられないような情報規制が敷かれています。
日本や他国では普通に使えるアプリがつかえなかったり、サイトが閲覧できません。
というか、あまりにも使えな過ぎて日本人には私生活にもビジネスにも支障をきたすレベルです。
なので中国滞在者の方々はほぼほぼVPNを導入しています。
LINEやtwitter,instagram,gmailが使えない生活なんて想像がつきますか?

スイカVPNの料金

スイカVPNは先に紹介したMillen VPNと比べるとやや割高になってしまいます。
ただ、中国にお住まいの方は中国に特化した安心料と問題解決の速さの分と思って、スイカVPNを選んで頂くことをお勧めします。

それでも2年プランを選んで頂ければ1ヶ月717円でご利用できるので、1日に換算したらわずか24円程です。
中国では他のどの国よりもVPNが必須になってきますので、決して高い料金では無いと思います。

また、まれにVPNを入れても利用できないサービスや閲覧できないサイトがある可能性も無くはないので、2週間の無料お試しで使いたいサービスやサイトを必ず確認してみることをおすすめします。

中国滞在者に圧倒的な信頼と人気のスイカVPN

スイカVPNは中国のVPNに特化したVPNです。これだけVPNサービスが増えてくる前から、中国に住んでいる方に向けて提供していましたので、中国邦人コミュニティでは圧倒的な信頼があり、新規赴任者には皆が口をそろえて推奨します。何よりもまずはVPNに入っておくことが大事だと言われています。
何よりも困ったときのサポートが手厚いので、とっさのトラブルでも迅速に対応してもらえ、ストレスフリーな中国生活が送れます。

中国から他国への出張、旅行が多い方でも安心の接続先

中国にいる時は、日本に接続していれば距離も近く接続スピードもそれほど問題ないかと思いますが、日本、中国から遠い地域に出張などで言った際にVPNを使いたい方も安心してください。
世界45都市のサーバーが使えるので、遠すぎて接続スピードが遅くなる心配もありません。

また日本以外のVPNにつないでご希望の国の動画配信サービスを視聴することもできます。

中国滞在者には必須のVPN